総務省の地域再生事業認可第一号として拡大しつつある「今様・草加宿」事業。長年にわたり20億円以上もの利息を負担して市民の税金で取得した「綾瀬川左岸広場」を防災公園として整備することにより、土地取得費の3分の2を国庫で事実上返してもらえることになり、財政効果の高い事業として綾瀬川左岸整備計画が発展してきました。一方、利用計画が商工会議所を含む複数の市民団体からの提言などもあり、いまだ決定していない冨士製革工業跡地と綾瀬川左岸広場を隔てているNTT社宅と民家10件を特にNTTに対する多額の補償費を投じて取得する予算内容には十分な市民的コンセンサスが得られていません。この問題について発言しています。