1月22日午後、京丹後市内で「地域再生を考える市民シンポジウム・講演会」が行われました。
このとりくみは、公契約問題を考える丹後懇話会の主催で、生活密着型公共事業の推進を掲げている「京都生公連」、京都の労働組合ローカルセンター「京都総評」が後援して開催されました。
とりくみへの参加は120人でした。
京都大学教授の岡田さんが講演し、地域の魅力に磨きをかけた住民参加型の地元振興、公契約条例や中小企業振興条例などのルールを活用し、市民・地元業者・行政が知恵を出し合い、主体的に「私たちのまちの将来をどうするか、の議論を広げ、暮らしの向上をみんなの手で実現しよう」と呼びかけました。