説明
若狭熊川宿まちづくり特別委員会は、街並みの保存だけでなく住民が快適に住み続けたいと思えるまちづくりを目標に設立されました。伝統的建造物群保存地区制度の周知、修理相談等による町並み整備に加え、秋の観光イベント「熊川いっぷく時代村」の運営、空き家を活用した喫茶とお泊り処の開業など様々な地域活性化の取組みが住民主体で行われています。
極めて質の高いレベルでの伝統的町並みを保存しながら、「暮らしつづけて、守る」「活かしながら、続ける」といった住民がいきいきとまちづくりを行う点が評価され、平成26年度ふるさとづくり大賞を受賞しました。