川崎町では、町内NPO団体が小川に手作りの木製水車を建て“発電”を行っています。
「川崎町北原発電所」と名付けられた、日本で登録された”発電所”の中で一番小さな水車です。ここで作られるのはおよそ360Wの電気。周辺に設置された3灯の防犯灯に利用中。冬にはイルミネーションにも使われています。水車を運営するNPO団体 川崎町の資源をいかす会の会長 斎藤勝廣(さいとうかつひろ)さんは、町で地産地消する主電力としての利用や売電などを目指しているなど、自給自足の次世代のエネルギーとして期待を寄せています。