■番組の主旨
「ふらっと!!あさくら(日本)」は東峰テレビをキーステーションに朝倉市、筑前町、東峰村が連携し、全国各地とも協力しながら、地方創生を実践する番組です。行政と民間が一体となって観光をテーマに地域住民自らがカメラマンやディレクターとなって様々な話題を伝えます。企画から放送まで住民の手作りで、番組づくりで身につく企画力や広報力を地域づくりに生かす人材育成も大切な目的です。
もともとの番組は70分構成の「ふらっと☆Nippon」(「ふらっと!!あさくら」と、「ふらっと!!日本」(全国番組)の連携協力番組)です。あさくらはその1コーナーで毎週27分の生放送をしています。
■これまで扱ったテーマ
これまで放送した企画は
・秋月を着物を着た女性たちが自分たちの視点で秋月の魅力を新発見するもの。
・「福岡づくり」というオリジナルビールを開発したキリンビールの地域貢献を体験リポートするもの
・筑前町の10周年を町長から町民までが一体となって番組化したもの
・戦争の悲惨を訴えるとともに地元の麦の活用を考えたギネス記録への挑戦記録。
・器と料理をテーマに全国をつないで新しい民陶むら祭を提案するもの。
・東峰ムラガールズと原鶴温泉、3市町村の住民ディレクターの川開き共同企画。
・シカ被害対策の最先端地が見舞われた新しい課題をリポートするものなどです。
■告知で継続PR
毎回、イベントや祭をお知らせする告知は1回ではなく何回繰り返してもよいコーナーで継続したPR発信の実験にもなっています。このコーナーにも行政職員をはじめ様々な人が登場します。
■地方創生
これらの番組づくりを継続すると3市町村の現場やスタジオ、また企画会議での交流が益々深まり、毎週の人材交流になり、お互いの地域の動きが見えてくれば協力態勢も充実し、実際のまちづくりに貢献することでしょう。「ふらっと!!あさくら」はこのような動きを地方創生につなげていく『番組づくりを生かした地域活性化策』を実践していきます。