3月21日(土)、大分駅の北側に大分駅ビルと中心市街地をつなぐ交通と交流の拠点として整備を進めてきた「大分駅北口駅前広場」が誕生しました。
新しい大分駅ビル「JRおおいたシティ」の4月16日(木)オープンに先駆けて、中心市街地(大分駅北口駅前広場、中央通り線〈中央町側〉歩道、大分中村病院建設予定地(旧パルコ跡地)、大分駅南口駅前広場、ホルトホール大分、大分いこいの道 ほか)で記念イベントがありました。
大分駅北口駅前広場では、大友宗麟公像と聖フランシスコ・ザビエル像・南蛮世界地図の除幕式、南蛮文化をイメージしたビオラやバイオリンなどの西洋楽器による雅楽演奏、ゴスペル・聖歌隊による合唱、ジャズ演奏、ダンスステージがありました。
また、大友宗麟公時代の芸術文化を音楽でたどるステージイベントとして鶴崎おどり保存会による鶴崎踊の披露がありました。
大分中村病院建設予定地(旧パルコ跡地)では、大分市内の学生によるダンスパーフォーマンス、ファッションショーなど
ホルトホール大分周辺では、ザビエルサミット「聖フランシスコ・ザビエル」を活かした観光フォーラム等
じんけんアート書道のイベントは小学生がみんなで壁紙に文言を書入れるもので、歌ありのパフォマンスで難しいお話よりも分かり易かったのではないでしょうか?
つるさき踊りは、保存会の人と一般の参列者が宗麟像の廻りを取り囲み踊りました。宗麟さんとの御縁はよくわかりませんが楽しく踊っていました。
ゴスペル・聖歌隊による合唱は中世の宗麟時代にも街角で聖歌が歌われていたそうでタイムスリップしたようでした。コーラスもよく透き通る声でよかったです。