全国各地のクラフトビール(地ビール)約80種類がそろう「ビアフェス麦祭」が9月1日・2日、姫路城近くの大手前公園で開かれる。
出店する醸造所は、KONISHIビール(伊丹)、丹波篠山ジグザグブルワリー(篠山)、大山Gビール久米桜麦酒(鳥取)、曽爾(そに)高原ビール(奈良)、ブルーマスター(福岡)、梅錦ビール(愛媛)、吉備土手下麦酒醸造所(岡山)、京都ビアラボ(京都)など。
併せて、姫路和牛料理を提供する「ごじゃうまグランプリ」も行う。エントリーする料理は「姫路和牛のミートローフ」(Cafe & Bar Spoon)、「姫路和牛串焼き」(本家 串焼 忠助)、「姫路和牛の焼きそば」(たこ魂)、「マルゲリータ」(ピザ オートフェリーチェ)、「牛すじこんにゃくカレー」(キッチン SANSARA)、「姫路和牛焼きしゃぶ焼飯」(おにくやちゃん)、「姫路和牛VS神戸牛食べ比べカルビ丼」「姫路和牛ヒマラヤ岩塩炙(あぶ)り焼」(以上、神戸北野珈琲)など。
各店50食限定で用意し、客の投票でグランプリを決める。フードコーナーでは姫路和牛料理以外のメニューもそろえる。各ブース、ビール=400円~、フード=500円~で用意する。
会場にはステージパフォーマンスも用意し、ご当地アイドル「KRD8」、姫路よさこい祭り、パンチアウト・スチール・オーケストラ、各種音楽グループやダンスグループなど、総勢300人以上が出演し、会場を盛り上げる。2日目には、ご当地キャラクターによる「キャラコン2018」も開く。
実行委員長の飯田祐作さんは「地ビールの魅力を姫路の方に知ってもらいたい、という思いで昨年『第1回麦祭』を開いた。多くの方々の協力で約5000人の来場があった。今年は昨年以上に盛り上げたい」と話す。「会場内での飲食はチケット制で混雑も予想されるので早めの前売りチケットの購入をお願いしたい」とも。
開催時間は1日=11時~19時、2日=10時~19時。入場無料。
【出展】姫路経済新聞
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