姫路市消防局は西日本豪雨で被害を受けた広島県に援助隊を7月12日派遣し、姫路市防災センターで出発式を行った。同隊は姫路西消防署の今田和利消防司令を隊長として人員7人と車両3台で構成される。
出発式で激励の言葉を受ける中、今田和利隊長は「不明者もまだまだ多い中、被災者の方々に寄り添い、求められる活動を一つ一つ実施していきたい」と話した。
同隊は、出発式に集まった市民、消防職員、市関係者らの見送りの中、災害地へと向かった。派遣期間の終期は未定で、各自治体援助隊と協力して消防援助活動を行う。
【出展】姫路経済新聞
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