首都圏の若者に地方への移住を勧めるイベントが開かれ、各県の知事自らが地域の魅力をプレゼンテーションしました。
このイベントは長野や滋賀、岡山といった12県の知事でつくる「日本創生のための将来世代応援知事同盟」が開きました。きょうは9人の知事が「物価の安さ」や「結婚の満足度の高さ」などそれぞれの地域自慢をプレゼンし、地方移住を呼び掛けました。会場を訪れた人からは「自然のいっぱいあるところで暮らしたいなという気持ちはある」「何年後かには移住ができたらいいねとは話している」といった声も聞かれました。
会場には地方での子育てや転職に関するコーナーもあり、若者たちが積極的に相談していました。