地域商社・地方の未来を切り開け!③ 2018年1月6日放送

地域商社とは、特産物や観光資源を国内外に売り込む「地域に根差した」商社のこと。「地方創生の切り札」として政府も全国に設立を働きかける中、北海道ならではの「素材と技術」で勝負をかける札幌の地域商社に注目。
#けいざいナビ #テレビ北海道
http://www.tv-hokkaido.co.jp/news/kei…
■2015年設立の北海道総合商事(札幌)。北海道銀行の行員、天間幸生さんが行内ベンチャーとして立ち上げました。道内企業とロシアとの取引を担当していた天間さんは、ロシア進出の際の企業の苦労を痛感し、融資などの銀行業務からもっと踏み込んだ支援をしたいと地域商社を構想しました。最初に手掛けたのが、道内企業の寒冷地技術を使って、極寒のロシアで「地産地消」をかなえる「北海道トマトハウス」事業でした。
■北海道総合商事はロシアに続き、ベトナムでも「北海道トマトハウス」を始動。札幌の農業法人アド・ワン・ファーム、現地で食品事業を展開する企業とタッグを組みます。ところが、工事が全く進まないという想定外の事態が起こるなど、トラブルに見舞われます。果たして北海道トマトハウスは無事に完成するのでしょうか!?
■一方、「地域商社の先駆け」として知られるのが、栃木県のファーマーズ・フォレスト。「道の駅」を核にした物販や観光事業、地元特産物の販路拡大を進め、年間22億円を稼ぎ出します。松本謙社長に地域商社の経営の極意も聞いています。

関連記事

  1. 地域の高速道路網整備と地域活性化懇談会(H27.12.5)

  2. Porto3316imari 施設紹介

  3. 兵庫県姫路市夢前町の「勇壮豪快な天神社秋祭り」

  4. 【『ドイの散歩道…15秒!?』編】

  5. 地域商店街活性化を目指すWEB番組 「突撃!鶴が丘レポート」…

  6. シリーズ地域活性化へ!観光 須田 寛氏 No 1[Netwo…

  7. 商店街活性化の為の販売促進講習 お店に求めている本質

  8. 県央カフェめぐり

  9. 飛騨に移住、起業、地域振興へ 新しいライフスタイルに学べ…

  10. 「茨城県企業支援型地域雇用創造事業」とは(5) 【事例解説②…

  11. 「西原・古民家再生ワークショップ」(土壁編③~荒壁塗り)

  12. 島根県雲南市 地域づくりに挑戦する3人のU・Iターン者による…

  13. 商店街の活性化探る 県南生涯学習センターでセミナー

  14. ひらつか市民生活ガイド「休日・夜間急患診療所を紹介」

  15. 青梅市の町おこし 空き店舗で開業を!見学ツアー