空き店舗活用 かつての駄菓子屋がパン屋に 茨城

商店街の空き店舗を、新たに事業を始める人に格安で貸し出す取り組みを始めた茨城県日立市で、その取り組みの第1号として、かつて駄菓子屋だった建物を改装したパン屋がオープンしました。
茨城県日立市は、雇用の確保や地域の活性化を進めるため、商店街の空き店舗を格安で貸し出す事業に、去年から取り組んでいます。
その第1号として、JR常陸多賀駅前にあるかつて駄菓子屋だった築80年の建物が改装され、9日にパン屋としてオープンしました。
店には開店と同時に多くの人が訪れ、アンパンなど12種類300個余りのパンが1時間ほどで売り切れました。改装した店内には、昭和30年代の商店街の写真や駄菓子屋でまんじゅうなどを作るときに使っていたかまども展示され、訪れた人たちが昔を懐かしんでいました。
地元の80代の女性は「開店するのが楽しみで早く出かけてきました。建物が再び店として利用されてうれしいです。町が活気づいて明るくなりますね」と話していました。
この建物では、来月上旬にカフェもオープンする予定だということです。

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